団体情報
公益財団法人あすのば
当財団が今年度10周年を迎えることができました。今後も子どもの貧困解消に向けて事業を進めていきます
最終更新日:2025年10月07日
| 団体種別 | その他の非営利型法人(公益社団・公益財団など) |
|---|---|
| 団体名 | 公益財団法人あすのば |
| 団体名ふりがな | こうえきざいだんほうじんあすのば |
| 代表者 | 小河光治 |
| 代表者ふりがな | おがわこうじ |
| 電話番号 | 03-6277-8199 |
| ファックス番号 | 03-6277-8519 |
| 連絡可能時間 | 10:00 ~ 17:30 |
| 団体メールアドレス | info@usnova.org |
| URL 1 | https://www.usnova.org/ |
| 設立年月 | 2015年6月19日 |
| 年間予算額 | 2025年度 159,413,740円 |
| 会員数 | 12人 |
| 活動分野 | 人権・平和 子どもの健全育成 |
|---|---|
| 理念・目的 | 2009年の貧困率公表をきっかけに、親を亡くした学生たちが対策法の成立を呼びかけ、2013年6月19日に「子どもの貧困対策推進法」が成立しました。当法人はその2年後の2015年に、子どもの貧困対策センターとして設立されました。名称には「明日の場」という意味に加え、「US(私たち)」と「NOVA(新しい・新星)」の意味も込められており、すべての子ども「あきらめる」がなくなる社会の実現を目指しています。子どもの貧困が深刻化する中で、民間の立場から実態を明らかにし、政策提言や支援活動を通じて社会を動かす必要性がありました。2016年には公益財団法人として認定され、調査・提言、中間支援、直接支援の三本柱を軸に、全国で活動を展開。設立当初から、当事者の声を社会に届けることを大切にし、「子どもの貧困対策推進法」が「こどもの貧困解消法」になるまでの2度の法改正についても働きかけをしてきました。 |
| 活動内容 |
「調査・提言」「中間支援」「直接支援」の三本柱で子どもの貧困の解消に向けて取り組んでいます。調査・提言では、アンケート調査等を通じて実態を可視化し、政策提言を行っています。2023年「6千人調査」をもとに政府へ要望を提出し、2024年の「こどもの貧困解消法」改正にも寄与しました。 中間支援では、こどもを支援する団体等を対象に研修やフォーラムを開催し、地域の支援体制の強化を図っています。2015〜2023年度には全国47都道府県で「全国キャラバン」を実施し、2023年度からは地域ブロックごとのフォーラムも展開しています。 直接支援では、給付金を通じて10年間で22,000人以上に約11億円を支給。夏や春には、高校生・大学生世代や小学校高学年と中学生を対象にした合宿事業も実施し、当事者に寄り添った視点で子どもの声を社会に届けています。 |
| 活動地域 | 名古屋市内全区 名古屋市以外 |
| キーワード | 子育て こども 子どもの貧困 |
